当ブログは「ラブライブ!」及び「ラブライブ!サンシャイン!!」関係の色々な情報・ネタ・SSをまとめたサイトです。主に、5ch.net、2ch.sc、したらば掲示板のスレやTwitterをまとめています。
ラブライブ!まとめちゃんねる!! TOP  >  SS >  【SS】果林「いつも天然なエマ」【小ネタ・短編集】【ラブライブ!虹ヶ咲】

【SS】果林「いつも天然なエマ」【小ネタ・短編集】【ラブライブ!虹ヶ咲】

emakari002.jpg


4: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:13:21.44 ID:SeIvayP+
※アニメ時空です



●「伝わらない」


学園内廊下


侑「よっ、とっ……とっ……」フラフラ(段ボールを運んでいる)



果林「……!」タッタッタッ


果林「危ないわよ」スッ(段ボールを支える)

侑「あ、果林さん……ありがとうございます」

果林「もう、無理しちゃダメじゃない」

果林「一つ持つわ」スッ

5: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:15:54.98 ID:SeIvayP+
侑「えっ!?いやいや大丈夫ですよ!」

果林「あら、私じゃ頼りないって言うの?」

侑「そういうわけじゃ無いですけど……」

果林「侑はいつも私達のために頑張ってくれてるんだから、これくらいさせて頂戴」

侑「果林さん……」キュン

果林「それに、先輩として可愛い後輩に頼られたいって思うのは当然でしょ?」

侑「か、可愛いだなんて///…………皆と比べたらそんなことないですって~///」テレテレ

果林「本気でそう思ってるわよ?」


果林「そこまで言うなら……今度、侑の可愛いところをじっくり教え込まないといけないわね♪」ウィンク


侑「うっ!///」ドキーン♡



侑「……それは反則ですよ///」ドキドキ

6: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:17:42.25 ID:SW/JuAhK
⎛(cV„O ᴗ OV⎞!

7: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:18:38.62 ID:SeIvayP+
果林「ふふ、そうやってすぐ真っ赤にしちゃうのも可愛いわよ」クスクス

侑「も、もうっ!///果林さんこそそうやってすぐ口説こうとするんですからっ!///」ドキドキ

果林「……いけなかったかしら?」

侑「いえっ!最高です!///ときめいちゃいますぅ~!///♡」デレ~



歩夢「侑ちゃん……なかなか戻らないと思ったら、何ニヤニヤしてるの?」ゴゴゴゴゴ

侑「あっ……歩夢っ!」ビクッ

歩夢「……」チラッ


果林「?」


歩夢「ふーん……」

歩夢「さっき私が運ぶの手伝うって言った時は『一人で持ってこれるから大丈夫だよ~♪』って言ってたのに、果林さんには頼るんだ」

侑「いやっそのっ!……それは、えっと」ゴニョゴニョ

8: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:18:49.18 ID:0pAAmLQa
かわいい

9: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:21:00.61 ID:SeIvayP+
果林「…………」


果林「……」スッ(段ボールを床に置く)


果林「……」スタスタ(歩夢に接近する)


果林「ごめんなさい、歩夢」スッ アゴクイ

歩夢「……えっ!///」ドキッ

果林「私が、どうしても手伝わせてほしいってお願いしたの」グイッ

歩夢「そ、そうなんですか?///」

歩夢「というか……顔がどんどん近づいているような……///」タジタジ


果林「だから、侑のことは許してあげてもらえないかしら?」キリッ


歩夢「うっ!///」ドキーン

10: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:23:44.99 ID:SeIvayP+
歩夢「か、果林さんがそう言うなら……///」ドキドキ

果林「ありがとう」ニコッ


侑「……」ジー

侑「……歩夢だって照れてるじゃん」

歩夢「だ、だって!///果林さんみたいな綺麗な人にあんなことされたら誰でも照れちゃうよ!///」

侑「でしょ?だから私がときめいちゃうのも仕方ないよね?」

歩夢「うっ……」


歩夢「…………」


歩夢「さっきは嫌な言い方してごめん……」

侑「……ううん」

11: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:26:40.14 ID:SeIvayP+
侑「私の方こそ歩夢を頼れば良かったのに……」


果林「……二人とも、仲直りできたみたいね」

果林「私のせいでケンカになった、なんてことがあったら困るもの」

侑「……とか言って、ちょっと楽しんでましたよね?」

果林「あら、バレちゃってたかしら?♪」ニコッ

侑「バレバレですよ、もう……」ヤレヤレ

果林「あなた達の照れた反応が見たくて、ついやりたくなっちゃうのよね♪」クスクス

侑「はぁ……果林さんは罪作りなんですから」

果林「……でも、それが?」

侑「たまりませ~ん!♡もっと翻弄してほしいです~♡」

歩夢「侑ちゃん?」ゴゴゴゴゴ

侑「はいっ!!なんでもないですっ!!」ビシッ

12: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:28:26.41 ID:SeIvayP+
――――
――


果林「(ふぅ……私ったらまた、いたいけな子達を虜にしちゃったわね)」カミノケファサー

果林「(侑はああ言ってたけど…………私が悪いんじゃないわ、この美貌が悪いのよ)」フッ



果林「……」スタスタ




果林「……あら?」




エマ「~~♪」(書類を運んでいる)

13: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:32:41.00 ID:SeIvayP+
果林「……!」スタスタ(早歩き)



果林「随分とたくさん運んでるわね」

エマ「……あっ、果林ちゃん♪」


エマ「えっとね、これは次の授業で使う資料だよ」

エマ「先生から授業前に運ぶようにお願いされたんだ~♪」

果林「そうだったの……」

果林「一人じゃ大変でしょ?私もエマの教室まで運ぶの手伝うわ」

エマ「えっ?平気だよ~」

果林「いいから、私が手伝いたいのよ」

エマ「だって……果林ちゃんの教室もうすぐなのに、わざわざ来てもらうなんて悪いよ~」

14: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:34:38.73 ID:SeIvayP+
果林「(なかなか強情ね、それなら……)」




果林「……」フッ(集中)



果林「……エマ」


エマ「?」(首を傾げる)



果林「いつもあなたには助けられてるんだから、たまにはかっこつけさせてよ」ウィンク

エマ「大丈夫だよ~果林ちゃんはいつもかっこいいから♪」ペカー

果林「…………」

15: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:39:59.73 ID:SeIvayP+
数日後 放課後 果林の教室


果林「(エマ、迎えに来ないわね……)」(←エマと一緒に帰る約束をしている)




生徒A「あ、あのっ!」(ドアの入り口に立っている)

果林「……?」クルッ(ドアの方を見る)


果林「私に何か用かしら?」スタスタ

生徒A「えっと……私、果林さんのファンで……///」

生徒A「良かったら、サインを……///」スッ(色紙を出す)

果林「ええ、いいわよ」スッ(受け取る)

生徒A「!///」パァァァ

16: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:42:00.26 ID:SeIvayP+
果林「……」スラスラ


果林「いつも応援してくれてありがとう」スッ(サインを渡す)

生徒A「わ、私の方こそありがとうございます!///」ペコッ

果林「…………」



果林「……」スッ (接近)

生徒A「っ!?!?///」ドキッ


果林「……あなたも悪い子ね」

生徒A「えっ!?///えっ!?///」

果林「教室に私しかいない時を狙ってくるなんて、そんなに二人きりになりたかったの?」

生徒A「い、いや///……そんなつもりじゃ///」モジモジ

17: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:44:08.46 ID:SeIvayP+
果林「どうしたの?顔が真っ赤になってるわ」


果林「一体……私に、どんなことをされるのを期待したのかしら?」アゴクイ


生徒A「ひゃっ!?!?///そ、その///……私…………///」







生徒A「も、もう無理です~!!///刺激が強すぎます~!!///」ダダダダ



果林「……あら、行っちゃったわ」

果林「少しやりすぎちゃったかもしれないわね」フフッ

18: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:46:27.09 ID:SeIvayP+
――――
――

帰宅後 果林の部屋


エマ「も~……またこんなに散らかして~」スッ(片付ける)

果林「別に、私は困ってないわよ?」パラッ(雑誌読み中)

エマ「放っておくと、後で探す時困ったりするんだよ?」

果林「はいはい」

エマ「はぁ、果林ちゃんったら……」ヤレヤレ(果林の隣に座る)


果林「(……ちょっと、機嫌損ねちゃったかしら?)」


果林「(こういう時は……)」

19: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:48:34.65 ID:SeIvayP+
果林「……」フッ(集中)



果林「……エマ」アゴクイ


エマ「えっ?」



果林「私達……今、二人っきりね」キリッ

エマ「うん、そうだね」

果林「…………」


エマ「???」(←今更何言ってるんだろう、という顔)


エマ「あっ、ここにも雑誌置きっぱなしだよ」スッ(立ち上がる)

果林「…………」(←行き場のない手)

20: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:51:35.28 ID:SeIvayP+
数日後 放課後 学園敷地内


果林「……」スタスタ



果林「……!」ハッ



エマ「~♪」スタスタ


果林「(……あの後ろ姿はエマね)」


果林「……」フッ(集中)



果林「……」スタスタ(早歩き)

21: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:51:37.31 ID:0pAAmLQa
(ζル|˘ᴗ˚ル

22: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:53:35.03 ID:SeIvayP+
果林「……」ドンッ(エマの進路を塞ぐように壁ドン)

エマ「……えっ?」

果林「エマ……」スッ(接近)

エマ「果林ちゃん……」



エマ「もしかして、道に迷ったの?」

果林「…………」





果林「(……違うのよ)」


果林「(私が求めてるのはそういう反応じゃないのよーーー!!!)」ガクッ(膝をつく)


エマ「か、果林ちゃん!?いきなりどうしたの!?」

23: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:56:15.14 ID:SeIvayP+
●「二人だけの……」


昼 学生寮の調理場


果林「……」ガガガガ(ミキサーで調理中)


果林「……」トポトポ

エマ「果林ちゃん、さっきから何作ってるの?」

果林「スムージーよ」

果林「この前読んだ雑誌に、ダイエットにいいって書いてあったから最近よく作ってるの」

エマ「へぇ~!そうなんだ!」

果林「良かったら飲んでみる?」スッ(コップを渡す)

エマ「いいの?わーい♪」スッ(受け取る)


エマ「それじゃあ、いただきま~す♪」

24: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 21:59:30.75 ID:SeIvayP+
エマ「……」ゴクゴク


エマ「…………」(しかめっ面)


果林「……どうかしら?」

エマ「飲めなくはないんだけど…………美味しくはないかなぁ~……」スッ(果林に返す)

果林「あら、そう?」スッ(受け取る)

果林「確かにクセは強いけど、体にいいって思うと気にならないわよ?」ゴクゴク

エマ「そう言われても、さすがに苦すぎるよ~……」


エマ「こういうのをたくさん飲まないといけないなんて、モデルのお仕事って大変だね~……」

果林「…………」


――――
――

25: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:01:12.20 ID:SeIvayP+
夕方 果林の部屋


果林「……」パラッ(雑誌読み中)


果林「……」ジー


果林「……!」ハッ

果林「……」メモメモ



果林「……」パラッ(別の雑誌を開く)


果林「……」ジー メモメモ


――――
――

26: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:03:13.15 ID:SeIvayP+
数日後 学生寮の調理場


果林「……」ガガガガ(ミキサーで調理中)


果林「……」トポトポ


果林「……」ゴクゴク

果林「……」ムムム(しかめっ面)


果林「……」メモメモ




果林「……」ガガガガ(再び調理)


――――
――

27: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:05:28.04 ID:SeIvayP+
数日後 エマの部屋


果林「エマ、これ飲んでもらえるかしら」スッ(コップを渡す)

エマ「これって……スムージー?」スッ(受け取る)

果林「そうよ」

エマ「?……いただきま~す」


エマ「……」ゴクゴク


エマ「……!」パァァァ


エマ「美味し~い!!♪」

果林「それなら良かったわ」

28: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:07:39.99 ID:SeIvayP+
エマ「これ果林ちゃんが作ったの?」

果林「ええ、もちろん♪」

果林「エマがこの前飲んだのを改良したの」

エマ「えっ、あのスムージーを?すご~い!!♪」

エマ「こんなに美味しくなるなんて、果林ちゃんは天才だね~!♪」

果林「もう、エマったら大げさよ」クスクス

エマ「~♪」ゴクゴク


エマ「はぁ~♪……全部飲んじゃうのがもったいないよ~♪」ニコニコ

果林「簡単に作れるから、飲みたくなったらいつでも言っていいわよ」

エマ「本当?やったあ~!♪」ゴクゴク


果林「……ふふっ」ニコニコ

29: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:11:03.71 ID:SeIvayP+
数日後 スクールアイドル同好会部室


彼方「うんうん、それで~?」

歩夢「もっとレパートリーを増やしたいって思ってて……」

かすみ「そういうことなら、かすみんも協力してあげてもいいですよ♪」フフン



エマ「皆、何の話してるの?」ヒョコッ

歩夢「あ、エマさん」

彼方「彼方ちゃん達は、料理談義をしているところなのだ~」

エマ「料理……そっかぁ~、三人とも得意だもんね♪」


エマ「あっ、そうそう!果林ちゃんも料理がとっても上手なんだよ♪」

かすみ「えっ、果林先輩がですか?」

30: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:13:26.98 ID:SeIvayP+
彼方「あ~……そういえば、ダイエット食とか作ったりしてるよね~」

エマ「ううん!それだけじゃなくて、美味しいスムージーも作れるんだ~♪」

果林「……えっ!?」(←離れたところから聞こえていた)


エマ「この前飲んだけど、すっごく美味しかったんだよ~♪」

かすみ「それは気になりますね……」ムムム

歩夢「うん、飲んでみたいかも」

エマ「果林ちゃ~ん♪皆の分も作ってもらっていい?」

果林「え、ええ…………わかったわ」

エマ「わーい!ありがとう!♪」ニコニコ


果林「…………」


果林「(……まぁ、別にいいけど)」

31: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:17:17.99 ID:SeIvayP+
数日後 スクールアイドル同好会部室


エマ「~~♪」ウキウキ(PCで動画視聴中)


果林「随分楽しそうだけど……何を見ているの?」

エマ「これはね~、最近推してるスクールアイドルのライブ映像だよ~♪」

エマ「このセンターの子がね!ダンスがすごいの!」

エマ「迫力があってかっこよくて…………あっほら!今の見た!?アクロバットな動き!」(早口)

エマ「でねでね!こんなにキレがあるダンスするのに喋り方がのんびりしてて!」

エマ「そのギャップが可愛いからまたダンス見返して、またトーク聞いてその繰り返しが止まらないの!」

エマ「ホントエモエモで尊みが深くてすきピって感じで~(以下略)」ペラペラ

果林「…………」


――――
――

32: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:19:36.31 ID:SeIvayP+
数日後 学園屋上


果林「……」フゥー


『 \\♪ ♪ ♪// 』(ライブ映像)


果林「……」スッ スッ クルクル


果林「……っ!」ダンッ(転倒)



果林「……」…スッ(立ち上がる)


果林「……」スッ スッ クルクル


――――
――

33: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:21:43.24 ID:SeIvayP+
数日後 放課後 学園敷地内


果林「……」フゥー

エマ「……」ドキドキ


『 \\♪ ♪ ♪// 』(ライブ映像)


果林「…………」


果林「……!」ピクッ


果林「っ!」スッ クルクル



果林「……」…タッ


『~~♪…………』(動画再生終了)

34: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:24:43.05 ID:SeIvayP+
果林「……ふぅ」


果林「どうだったかしら?」クルッ(エマの方を向く)


エマ「~~っ」プルプル

エマ「……すごい!!かっこいいよ果林ちゃん!!」キラキラ

エマ「あのアクロバットダンスを再現しちゃうなんて!!」キラキラ

果林「まぁ……あの一瞬のシーンだけだから、本物にはまだまだ敵わないけど」フフッ(困ったように笑う)

エマ「そんなことないよ!本当にすごいよ!」キラキラ

果林「ちょっと練習してみたらできただけだから、そこまで褒めることないわよ」クスクス

エマ「あんなに難しそうなのに……やっぱり果林ちゃんはすごいなぁ~!」キラキラ



果林「(これは……たまらないわね……)」プルプル(笑顔を堪えている)

35: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:27:43.85 ID:SeIvayP+
次の日 放課後 スクールアイドル同好会部室


せつ菜「……果林さん」

果林「あら、どうかしたの?」

せつ菜「その……エマさんから聞いたのですが……」モジモジ


せつ菜「あのアクロバットダンスの完コピをしたというのは本当でしょうか!?!?」ガバッ(接近)

果林「……えっ!?」


せつ菜「もしよろしければ!!私にも見せてもらえませんか!!」グィッ

果林「ちょ、ちょっと!顔が近いわよ!」グッ(押し返す)


侑「何々~?何の話~?」

36: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:30:26.60 ID:SeIvayP+
せつ菜「あ!実はですね、果林さんが……」

\\ナニー? スゴイダンスダッテ! ミタイミタイ!//




果林「…………」


果林「(どうして……)」



果林「(どうして周りに話したがるのよーーー!!)」




彼方「…………」


彼方「……!」キュピーン

37: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:34:23.21 ID:SeIvayP+
数日後 放課後 スクールアイドル同好会部室


エマ「見て見て~!果林ちゃんが載ってる雑誌、買ってきたよ~!」

愛「おお~!さすがエマっち、毎月買うのが早いな~!」

果林「……私がもらってきたものがあるから買わなくていいって、いつも言ってるのに」パラッ(雑誌読み中)

エマ「ダメだよ~!ちゃんとお金出して買わなきゃ」

エマ「それに私が自分で持ってたいからいいんだ~♪」

彼方「エマちゃん、よく最新号を持ち歩いているもんね~」

果林「……そうなの?」

エマ「うん♪」


エマ「だって、持っていると皆に果林ちゃんのことをお話できるもん♪」

果林「えっ?」

38: ときめきたい名無しさん 2022/03/27(日) 22:36:49.77 ID:SeIvayP+
彼方「エマちゃんは、果林ちゃんの話をするのが好きだから~」

愛「あはは!わかるわかる!めっちゃ自慢するよね~!」

エマ「そうだよ~♪」

エマ「こうやって雑誌に載っていることもすごいけど、それだけじゃなくて……」

エマ「料理が上手とか、ダンスがかっこいいとか…………他にも果林ちゃんの魅力をい~っぱい皆に伝えたいからね~♪」

果林「…………」


果林「……そう」パラッ



果林「それなら、仕方ないわね」ニコニコ



愛「……カリンも、結構わかりやすいとこあるよな~♪」

彼方「まぁ…………それも果林ちゃんの魅力、ということで……」

42: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 00:41:16.54 ID:H55CJlLQ
かわいすぎて身体ムズムズしてきた

44: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 01:49:48.91 ID:DTbenHOS
かわいいエマかりよきよき。
頑張る果林ちゃんの姿がほほえま~

46: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 06:40:05.49 ID:VAf52T5B
クールな果林さんめっちゃすき
ちょっとポンコツ果林さんもすき

48: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:16:29.71 ID:fTXnM5BM
●「うつった①」


彼方「でね~遥ちゃんってば、『お姉ちゃんお姉ちゃん!!』って大声で騒いじゃって~」

果林「それは、そう言いたくもなるわよね」クスクス

エマ「ふふっ……彼方お姉ちゃんって、本当に遥ちゃんと仲がいいんだね♪」



彼方・果林「…………」


エマ「…………」



彼方「おや~?妹が、また一人増えてしまった~♪」

エマ「えへへ///……間違えちゃった///」テレテレ

彼方「いいんだよ~、いつでも『彼方お姉ちゃん』って呼んで」

彼方「良かったら、果林ちゃんも呼んでどうぞどうぞ~♪」

49: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:19:22.31 ID:fTXnM5BM
果林「……呼ばないわよ」ハァ

果林「遥ちゃんからしたら立派なお姉ちゃんかもしれないけど……普段の様子からしてお姉ちゃんって柄じゃないでしょ」

彼方「ええ~?つれないなぁ~」

果林「エマお姉ちゃんやしずくちゃんにいつも甘えておいて、何言ってるんだか……」



エマ・彼方「…………」


果林「…………」



エマ「果林ちゃん……///」キューン

果林「ちがっ///……今のは違うのよ……///」カァァァ

彼方「……この流れは、私は『果林お姉ちゃん』って言った方がいいのかなぁ~?♪」ニヤニヤ

果林「言わなくていいわよっ!///」

50: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:28:01.41 ID:fTXnM5BM
●「うつった②」


しずく『オフィーリア!こっちだよ!』(動画)


オフィーリア『ワンワン!』ダッ


オフィーリア『ハッハッ……』スリスリ

しずく『よしよし♡』ナデナデ


エマ「はぁ~かわいい~♡」

しずく「そうなんですよ~♡すっごく可愛いんですよ~♡」デレ~


オフィーリア『ワンワン!』ガバッ

しずく『ワンワン!ワンワン!』

51: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:30:23.71 ID:fTXnM5BM
オフィーリア『クゥ~ン』ペロペロ

しずく『クゥ~ン?ワンワン』ワシャワシャ


エマ「しずくちゃん、オフィーリアとお話ししてる~♪」

しずく「ふふっ、そうですね♪」

エマ「私もスイスにいた頃はネーヴェちゃんの声真似をして、たくさんお話してたんだ~♪」

しずく「あ、エマさんもやってましたか?」フフッ

しずく「鳴き声を真似をすると、気持ちが通じ合ったり会話できたりするんですよね♪」

エマ「うんうん!わかる~♪」



果林「…………」


――――
――

52: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:32:30.63 ID:fTXnM5BM
学園敷地内


果林「……」スタスタ



果林「あ……」ピタッ



はんぺん「ニャーン」ゴロゴロ



果林「…………」


果林「……」スッ(しゃがむ)


果林「……」キョロキョロ

53: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:35:20.32 ID:fTXnM5BM
果林「……」ナデナデ


はんぺん「ニャー……」ホワー


果林「…………」



果林「……にゃー」ボソッ

はんぺん「ニャーン」スリスリ

果林「っ」キューン


果林「……にゃーん、にゃーん」ナデナデ


はんぺん「ニャー」ゴロゴロ

果林「にゃー」ニコニコ

54: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:38:22.93 ID:fTXnM5BM
果林「にゃー、にゃーん」ナデナデ




エマ「あれ?果林ちゃん、こんなところで何してるの?」

果林「にゃーん?」クルッ(エマの方を向く)



エマ「…………」


果林「…………」



エマ「果林ちゃん……///」キュンキューン

果林「ちがっ///……ホントに違うのよっ!///」アセアセ


――――
――

55: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:41:29.21 ID:fTXnM5BM
エマ「しずくちゃんとの話、聞いてたんだね」

果林「……ええ///」


はんぺん「ニャー」(果林のそばに寄る)


エマ「ふふ、果林ちゃんもお話できたみたいで良かった♪」

果林「……///」


エマ「そうそう!日本では猫さんの鳴き声は『ニャー』だけど、スイスでは違うんだよ」

果林「……あら、そうなの?」

果林「どんな感じなのかしら」

エマ「えっと……『ミャーオ』って感じかな♪」

果林「…………」

56: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:47:12.76 ID:fTXnM5BM
果林「う~ん…………日本との違いがわからなかったから、もう一度真似してもらえる?」

エマ「いいよ~♪」


エマ「ミャ~オ」

果林「…………」


エマ「……あ、あれ?またわからなかったかな?」

エマ「もう一回言うね」

果林「ええ」


エマ「えっと……みゃ、ミャーオ…………みゃお?……みゃ~お♪」

果林「(可愛い……)」キュンキューン


――――
――

57: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:50:04.03 ID:fTXnM5BM
エマ「もう!果林ちゃんったら私のことからかって!」プンプン

果林「ふふ……ごめんなさい……」プルプル(笑いを堪える)

エマ「こうなったら、もう一回果林ちゃんも声真似して!」

果林「えっ!?///」

果林「……い、嫌よ///…………恥ずかしい///」


エマ「やってよ~♪」ギュー(果林に抱き着く)

果林「ちょ、ちょっとエマ///」

エマ「果林ちゃんのかわいい声聞きたい~♪」ギュー スリスリ

果林「だ、ダメよ///」

はんぺん「ニャー」スリスリ(←助太刀)


果林「ふ……二人(?)がかりなんてずるいわよっ!///」

58: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:52:40.14 ID:fTXnM5BM
●「うつった③」


エマが編入してまだ間もない頃 学生寮の廊下


果林「……」スタスタ


エマ「あ、果林ちゃん!こんにちは!」

果林「あら、エマじゃない」

果林「もう寮生活には大分慣れたかしら?」

エマ「うん!皆優しくて、色々教えてくれるからすっごく楽しいよ♪」

果林「それは良かったわ」

果林「何か困ったことがあったらいつでも話して頂戴」

エマ「ありがとう♪」ニコニコ

59: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 18:58:20.01 ID:fTXnM5BM
――――
――

夜 学生寮の廊下


果林「(仕事ですっかり遅くなっちゃったわ……)」スタスタ



エマ「……あれ?」

果林「あ……今日はよく会うわね」フフッ

エマ「もしかして、モデルのお仕事に行ってたの?」

果林「ええ、そうよ」

エマ「こんな遅くまで大変だね……お疲れ様…………あっ!」

エマ「こ、こんばんは!」

果林「えっ?」

60: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:00:42.30 ID:fTXnM5BM
果林「……エマ、昼にも思ったけど」

果林「友達同士で『こんにちは』とか『こんばんは』はあまり使わないのよ?」クスクス

エマ「えっ、そうなの?」

果林「大人相手とか、先輩後輩の関係ならわかるけどね」

エマ「じゃあなんて言うの?」

果林「友達なら、そうね……『お疲れ』とか『元気?』って言うのが普通かしら」

エマ「ふ~ん…………『こんにちは』っていう言葉、かわいいから好きなのになぁ~……」ムー

果林「あ、『おはよう』って朝に言うのはいいのよ?」

果林「あと今みたいに夜会った時なんかは、別れ際に『おやすみ』って言ったりしてるわね」

エマ「え~?……難しいよぉ~……」

果林「そのうち慣れるわよ」フフッ

61: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:07:34.53 ID:fTXnM5BM
次の日 昼 学生寮の廊下


果林「……」スタスタ


果林「……」キョロキョロ

果林「(……今日は、会えないみたいね)」



果林「…………」(←昨日のことを思い出している)



果林「(ふふっ……エマったら、わざわざ『こんばんは』って言い直して)」

果林「(しっかりしてるのか、天然なのかわからないわね)」クスクス



寮生A「ん?……そこにいるのは…………」スタスタ

62: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:10:23.20 ID:fTXnM5BM
寮生A「……あ、やっぱり果林さんだ」

寮生B「やっほー」

果林「あら二人とも、こんにちは」



寮生A・B「…………」


果林「…………」



果林「……!///」ハッ

果林「ちがっ、その///…………今のは……///」アセアセ

寮生A「……!」ハッ

寮生A「もしかして……」

果林「っ///」

63: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:13:58.96 ID:fTXnM5BM
寮生A「さすが果林さん!業界人だね!」キラキラ

果林「……えっ?」

寮生A「私達にもちゃんとあいさつするなんて、これが厳しいモデル業界で生き残る術(すべ)か……」ウンウン

寮生B「あ、そういうことね~」

寮生B「果林さんから意外な言葉が出てきてビックリしたけど、普段から意識してるってことなんだ…………偉いなぁ~」

果林「……!」

果林「え、ええ……そうよ」フッ

寮生A「いやー!かっこいいね!」

寮生A「……そうだ!私も今度から果林さんを見習って、ちゃんとあいさつするように心がけよっと!」グッ

果林「えっ?」

寮生B「私も~」

果林「えっ?えっ?」

64: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:16:05.33 ID:fTXnM5BM
寮生B「というか……よくよく考えたらあいさつなんて当たり前のことなんだから、皆にも意識付けさせなきゃダメだよね」

寮生A「そっか!よーし、じゃあ寮内で流行らせなきゃね!」

果林「えっ?えっ?えっ?」


――――
――


\\コンニチハー アッ!コンニチハー// \\オツー…ジャナクテコンニチハー//


果林「…………」


エマ「もう……寮の皆はちゃんと『こんにちは』って言ってるよ?」

エマ「私が言ったこと、間違ってなかったってことだよね?」プンプン

果林「……そうね…………私が悪かったわ」

65: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:22:22.41 ID:fTXnM5BM
●「うつった④」


エマが編入して数日くらいの頃 朝 学園敷地内


果林「……」スタスタ


果林「(そういえばあの子…………エマ、卵かけごはんに憧れてたって言ってたわね)」

果林「(美味しいって言ってたみたいだし、他の日本食にも興味あるかしら?)」

果林「(それなら、今度島寿司をごちそうしてあげたら喜ぶかも……)」フフッ


果林「(って……どうしてあの子のこと気にしてるのよ)」

果林「(あれかしら…………私と同じで、家を離れて暮らしていることにシンパシーでも感じてるとか?)」


果林「…………」


果林「(……ううん、それだけじゃないわね)」

66: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:24:39.19 ID:fTXnM5BM
果林「(美味しい物を食べた時の顔が幸せそうで、もっと色々食べさせてあげたいって思うのと……)」

果林「(それに、いつもあの笑顔で……なんとなく安心するっていうか、こっちまでつられそうになるのよね)」クスクス




エマ「……あっ!」


エマ「果林ちゃ~ん!♪おはよ~!♪」ブンブン(手を振って駆け寄る)


果林「!(エマの声だわ!)」パァァァ



果林「エマ、おはよう!」クルッ(ものすっごい笑顔で振り向く)



果林「……あっ」ハッ


果林「……」スンッ(無表情に戻る)

67: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:56:25.54 ID:fTXnM5BM
果林「……」フィッ(ゆっくり正面を向く)


果林「…………」


果林「(や…………)」


果林「(やってしまったわ///……クールキャラで通ってるのに……///)」ダラダラ


果林「(ど、どうしたらいいの?///……絶対変に思われたわよね?///)」チラッ(エマの方を見る)


エマ「果林ちゃん……」キラキラ


果林「……あ、あれ?」

エマ「今の顔……すっごくかわいかった~!!♪」キラキラ

果林「えっ………………!///」ハッ

68: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 19:59:10.81 ID:fTXnM5BM
果林「ちがっ///……今のは違うのよ……///」カァァァ

エマ「?」

果林「エマが来たからこうなっちゃっただけで……///」アセアセ

エマ「えっ!?」

エマ「っていうことは……私が来たから笑顔になったってこと!?」キラキラ

果林「そ、そう…………じゃなくて!///つられた!つられたって意味で!///」

エマ「そっかぁ~!果林ちゃん、嬉しかったんだ~///」テレテレ(←本当に煽る気は無い)

果林「だから違うのっ!///話を聞いて!///」

\\ギャー ギャー//


―――――――――
――――
――

69: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 20:03:20.94 ID:fTXnM5BM
エマ「っていうことがあってね~♪」

エマ「それで果林ちゃんがかわいい人だってわかって、もっと仲良くなりたいって思ったんだ~♪」

侑「へぇ~!そうだったんですね~!」








果林「っ///」グヌヌヌヌヌ(←エマが嬉しそうに話すので止められない)



彼方・愛「…………」

愛「もしかして……カリンがエマっちに何度もめげずにアプローチするのって、振り回されてばっかで悔しいからだったりする?」

彼方「いや……さすがにそれだけじゃない…………とは思うよ~」

70: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 20:05:40.68 ID:fTXnM5BM
●「逆!逆!」


休日 朝 果林の部屋


果林「……」スヤスヤ



…ガチャ

果林「(……ん?)」ウトウト

エマ「おはよう」ボソッ(超小声)


果林「(エマが来たのね……)」


果林「(でも…………疲れてるから……今日はもう少しだけこのままで…………)」ウトウト


エマ「……」キョロキョロ

71: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 20:07:35.03 ID:fTXnM5BM
エマ「……」スッ(果林のスマホを手に取る)


果林「(……あれは…………私の?)」ウトウト



エマ「……」ムムム(険しい顔)



エマ「……」スッ(スマホを置く)


果林「……?」ウトウト


果林「(……よくわからないけど…………エマが起こさない……なら…………)」ウトウト




果林「……」…スヤァ

72: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 20:11:03.20 ID:fTXnM5BM
――――
――


果林「……」モグモグ(朝食中)

エマ「~~♪」モグモグ


果林「……」ゴクン


果林「エマ」

エマ「ん?」モグモグ

果林「さっき私のスマホに触ってたけど、何をしていたの?」

エマ「……えっ!?///」ギクッ

エマ「あ、あの時起きてたの?///」

果林「ええ」

73: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 20:15:02.39 ID:fTXnM5BM
果林「そもそも、エマが起こそうとしなかったことも不思議よね…………どういうことかしら?」

エマ「えっとぉ~///……それは///」モジモジ


エマ「……///」


エマ「昨日はお仕事大変みたいだったから、寝かせてあげたいって思ったのと……」

果林「…………」

エマ「あと……昨日は元々お仕事が無かったのに、急に連絡が来て行くことになったから」

エマ「それで……『果林ちゃんを休ませてあげたいから、今日は連絡来ないでください』って、お祈りしてたの///」モジモジ

果林「天使ね(もう、仕事なんだから呼ばれたら仕方ないじゃない)」


エマ「えっ」


果林「えっ」

74: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:03:35.95 ID:pElDZR1L
えっ

75: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:25:18.66 ID:fTXnM5BM
●「好きなタイプ①」


昼休み エマの教室


同級生A「いやいや、こういう性格の方が大事でしょ」

同級生B「私はあんまり気にしないけどな~」



エマ「二人とも、何話してるの?」ヒョコッ

同級生A「おっ、エマちゃんじゃん♪」

同級生B「えっと……付き合うならどんな人がいいかっていう話をしてたんだよ」

エマ「あ、そうなんだ~♪」

同級生B「エマちゃんは、恋人に求める条件っていうのはなんかある?」

エマ「えっ?…………そう言われると、考えたことないかも」

76: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:31:17.52 ID:fTXnM5BM
同級生A「そもそもエマちゃんはスクールアイドル命って感じだし、恋愛話はピンと来ないかな~」

同級生B「でも恋愛に絡めなくても、『こういう人ならいいな~』とかは何かしらあるんじゃない?」

エマ「う~ん……そうだね…………」ムムム


エマ「……私って、周りを甘やかしちゃってるってよく言われるから」

エマ「私の代わりに、はっきり厳しく言ってくれる人がいいかな~」

同級生A「おお……なんていうか、子を持つ親の立場って感じだね」

同級生B「あはは、もっと自分本位でいいんだよ?」

エマ「自分本位…………え~っと……」


同級生A「じゃあ性格じゃなくて見た目とかは?」

エマ「……あ!それならお喋りする時に目線が近い方が嬉しいから、身長は私と同じくらいな人がいいな~♪」

同級生B「なるほどなるほど……」

77: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:33:27.97 ID:fTXnM5BM
エマ「あと性格で思いついたのが、優しくて努力家な人で……」

同級生A「おっ、次々出てくるじゃん♪」

同級生B「こういうのって、一回思いつくと出てくるよね」

エマ「料理ができて、動物が好きで……」

エマ「…………」


エマ「……!」ハッ


エマ「あれ…………もしかして私って……」


――――
――


エマ「っていうことがあって、私って果林ちゃんみたいな人がタイプだってわかったんだ~♪」

果林「へぇ……そうなの」パラッ(エマの隣で雑誌読み中)

78: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:37:24.85 ID:fTXnM5BM
侑「エマさーん!ちょっと手伝ってもらっていい?」

エマ「あ、うん!」

エマ「ちょっと侑ちゃん達のところに行ってくるね」スッ スタスタ


果林「…………」








果林「(えっ!?『みたいな』って何よ!?そこは『果林ちゃんが好き』じゃなくて!?)」プルプル(震えている)



彼方「おお~……混乱してるなぁ~……」

79: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:42:54.07 ID:fTXnM5BM
●「好きなタイプ②」


エマ「そういえば、果林ちゃんはどんな人がタイプなの?」

果林「……えっ?」


エマ「♪」ワクワク


果林「…………」



果林「そうね……」フゥ


果林「優しくて、面倒見が良くて……」

エマ「うんうん!♪」

80: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:45:26.87 ID:fTXnM5BM
果林「笑顔が可愛くて、一緒にいると幸せな気持ちになれて……それから…………」



果林「……天然な人、かしらね」フフッ



エマ「…………」


エマ「それって……」


果林「…………」





エマ「果林ちゃんみたいな人だね~♪」ニコニコ


果林「」ズルッ

81: ときめきたい名無しさん 2022/03/28(月) 21:57:23.69 ID:fTXnM5BM
果林「(……色々、言いたいことはあるけど)」


果林「私って……そんなに天然かしら?」

エマ「たまにだけど、うっかりさんになる時があるからね~♪」

果林「そう……」ヤレヤレ




果林「…………」




果林「まぁ、そこがいいんだけど」ボソッ

エマ「ん?何が?」

果林「……なんでもないわよ」フフッ

85: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 00:13:10.23 ID:QY3RDJsv
振り回される果林かわいい
エマかり好き

88: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:40:02.96 ID:Rw4hdeWk
●「スーツ」


1期OP撮影時


侑「うわ~!!皆のスーツ姿かっこよすぎるよ~~!!ときめいちゃう!!」キラキラ

歩夢「ふふ、侑ちゃんもかっこいいよ♪」



璃奈「おお……」ジー

果林「?」

璃奈「皆かっこいいけど……やっぱり、立ち振る舞いとか着こなしは、果林さんが特にすごい気がする……」

しずく「うん、さすがモデルの仕事をしてるだけあって、頭一つ抜けてる感じだよね」

果林「ありがとう、璃奈ちゃんもしずくちゃんも良く似合ってるわよ♪」ナデナデ

しずく・璃奈「……///」テレテレ【//>▽
89: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:43:35.47 ID:Rw4hdeWk
果林「(さてと、エマはどんな反応をしてくれるかしら)」


果林「(……って、いけないわ…………こうやって気にしちゃうから撃沈した時のダメージが大きいのよね)」ハァ

果林「(あまり期待しないように、と……)」クルッ(エマの方を向く)


エマ「~~っ」プルプル


果林「…………」


果林「……エ、エマ?」


エマ「かっこいい!!すごくかっこいいよ果林ちゃん!!」キラキラキラキラ

果林「えっ!?///」

エマ「ステージの衣装もかっこいいけど!!これは『日常の中にあるかっこよさ』って感じですっごくいいよ~!!」

90: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:45:41.90 ID:Rw4hdeWk
エマ「はぁ~♡♡こんなにかっこいいとメロメロになっちゃう~♡♡」

果林「!(そうよ!!こういう反応が見たかったのよ!!)」

果林「(欲を言えばもうちょっと照れた感じがあっても良かったけど……これまでのことを考えたら十分だわ!!)」


エマ「果林ちゃ~ん♡」ギュー

果林「っ!?///……ちょ、ちょっとエマ///」



エマ「ん♡」チュ




果林「」




エマ「えへへ~♡」

91: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:47:34.35 ID:Rw4hdeWk
果林「」



果林「……!」ハッ



エマ「果林ちゃんがかっこよすぎて、ほっぺにキスしちゃった~♡」



果林「…………」








果林「(この子は……本当に…………もおおおおおお!!!!///////)」カァァァァァァ

92: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:52:12.28 ID:Rw4hdeWk
●「即だった」


果林「彼方、いつまでしずくちゃんに膝枕してもらってるのよ」

彼方「だってぇ~……エマちゃんと違ってぇ~……しずくちゃんはしずくちゃんで気持ちいいんだも~ん♪」ゴロゴロ

果林「はぁ……もうすぐミーティング始まるんだからしっかりしなさい」

彼方「は~い♪」

果林「しずくちゃんも、彼方のことあんまり甘やかしちゃダメよ?」

しずく「う…………はい、気を付けます」




エマ「……」ジー


――――
――

93: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:55:07.59 ID:Rw4hdeWk
侑「~~♪」(PCで動画視聴中)


果林「…………」


果林「侑、この右側に積まれているものは何かしら?」

侑「えっ?」


侑「やだな~果林さん、これは他校のスクールアイドルのDVDじゃないですか~♪」

果林「……そうだったわね」

果林「じゃあ、こっちの左側に積まれているものは?」

侑「えっ!?」


侑「こ、これは…………同好会の活動に関する領収書と、明細等々でございます……」ゴニョゴニョ(だんだん小さくなる声)

94: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 20:57:36.61 ID:Rw4hdeWk
果林「はぁ……『近いうちに整理しておきます~♪』って、この前言ってたわよね?」

侑「……はい」

果林「動画見るのもいいけど、先にやっておくべきことがあるんじゃないかしら?」

侑「うう……その通りです……」シュン

果林「……」ヤレヤレ


果林「……ほら、私も手伝うからさっさと片付けるわよ」

侑「か、果林さん……ありがとうございます!」



エマ「……」ジー


――――
――

95: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:02:44.86 ID:Rw4hdeWk
果林「……」パラッ(雑誌読み中)


エマ「…………」


エマ「果林ちゃんって……」

果林「ん?」

エマ「私にはあんまり怒らないというか……叱ったり注意したりしないよね」

果林「えっ?」

果林「……だって、エマは怒られるようなことしてないんだから当然でしょ?」

エマ「う~ん……そう言われると、怒られてみたくなっちゃうなぁ~」

果林「ええ……?」

エマ「はい!それじゃあちょっと怒ってみて!」ワクワク

果林「……何も悪いことしてないのに、そんな理不尽なことできるわけないじゃない」

96: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:05:41.33 ID:Rw4hdeWk
果林「エマが私に酷いこととか、困らせるようなことを言わない限り怒れないわよ」パラッ

エマ「そっかぁ~…………困ること、困ること……」ムムム


エマ「……あっ!それじゃあ、朝に果林ちゃんを起こすのをやめるっていうのは」

果林「はあ!?」バンッ(食い気味)

エマ「えっ!?」ビクッ

果林「何言ってるの!?そんなのダメに決まってるじゃない!!」

エマ「えっと……今のは冗談で……」

果林「冗談でも言っていいことと悪いことがあるでしょ!?」

果林「はぁ……酷いこと言って私を困らせないで」パラッ

エマ「あ、うん…………ごめんね」シュン



彼方「果林ちゃん……秒で理不尽に怒るじゃ~ん……」

97: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:09:58.74 ID:Rw4hdeWk
●「クイズ」


侑「問題です!『エマさんが最近ハマっているものはなーんだ!』」


果林「……」シュバババ(高速記入)


果林「っ!」ピンポーン

侑「はい果林さん!フリップ(ボード)を掲げてください!」


果林【駅前のパン屋にある『濃厚たまごのふわふわカスタードクリームパン』】ドンッ


侑「エマさん!判定は!?」

エマ「すごーい!大正解だよ~!♪」パチパチ

侑「おめでとうございます!果林さんに10ポイントで~す♪」

98: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:11:49.35 ID:Rw4hdeWk
愛「ちょっと~、回答するの早すぎじゃ~ん?」

彼方「しかも、ただのクリームパンじゃなくて正式名称覚えてるとか……」

果林「なっ///……これくらい、親友なら当然でしょ?」フッ

彼方「親友……ねぇ~?」ニヤニヤ

果林「腹立つわね///…………で、彼方と愛はなんて書いたの?」

彼方・愛「えっと~」ゴソゴソ


愛【カリンと一緒にいること】ドンッ

彼方【果林ちゃん】ドンッ


果林「ちょっ///……なんてこと書いてるのよっ!///」

果林「しかも彼方に至ってはハマってるものの回答としておかしいわよ!!///」

彼方「いやいや~、な~んにも間違ってないと思うよ~」

99: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:14:11.47 ID:Rw4hdeWk
愛「っていうか、エマっち的にアタシ達の回答合ってるなら加点してほしいんだけど~」

エマ「う~ん……正解にしてあげたいけど、ちょっと間違ってるかな」

愛「えっ!?マジ!?」

エマ「だって最近じゃなくて、ず~っと前から果林ちゃんのことは大好きだもん♪」

愛「あ!そっかぁ~、なら仕方ないか~」アハハ

彼方「良かったね、果林ちゃん…………って、あれ?」



果林「」チーン(満足げな表情)



エマ「か、果林ちゃん!?どうしちゃったの~!?」ユサユサ



彼方「もう、一生やっててって感じだなぁ~」ヤレヤレ

愛「それな~」

100: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:18:36.06 ID:Rw4hdeWk
●「かわいい」


璃奈「……」カタカタ


エマ「……」ジー


璃奈「…………」

璃奈「ライブ映像の編集見るの、面白い?」

エマ「うん♪」

エマ「皆が歌ってるところとか、ダンスしてる時の表情がアップで見られてすっごく幸せだよ♪」

璃奈「さすがエマさん……スクールアイドルへの情熱が並じゃないね」

エマ「えへへ、皆がかわいいから見ていたくなっちゃうだけだよ~♪」



果林「…………」

101: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:20:48.31 ID:Rw4hdeWk
――――
――


ガチャ

愛「おっはよ~!」

エマ「愛ちゃん見て見て~!♪」

愛「ん~?」

エマ「さっき果林ちゃんと一緒に買ってきたんだけど~」ゴソゴソ


エマ「このちぎりパン、パンダさんの顔がいっぱいですっごくかわいいの~♡」ジャーン

愛「えっ?」


愛「……ぷっ……あはっ、あははははっ!!」

エマ「えっ?…………ええ?」

102: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:23:18.72 ID:Rw4hdeWk
愛「この『パン』、『パン』ダさんの顔って…………ウケる~!!ナイスダジャレ!!」

エマ「……あっ!」

愛「エマっちってば、それ言うために買ったの~?♪」

エマ「そ、そんなつもりじゃなくて……ただ、かわいい顔だから買おうと思って」

愛「あはははっ!また『顔』だから『買お』うって、連続とか天才じゃん!!!」

エマ「えっ?……あっ、ああ!ホントだ!」


愛「あはっ…………もうむりっ!!あはははは!!」ゲラゲラ

エマ「もう……あははっ、愛ちゃん笑いすぎ…………あはははは!」

愛「エマっちも笑ってるじゃ~ん!!あはははは!!」



果林「…………」

103: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:25:51.56 ID:Rw4hdeWk
――――
――


エマ「あっ、果林ちゃん!見て!」

エマ「こんなところに小さなお花が咲いてるよ!かわいい~♡」

果林「…………」


――――
――


エマ「果林ちゃん!こっち来て~!」

エマ「ほら!ここの壁に猫さんの足跡があるんだよ!かわいいよね~♡」

エマ「やっぱり、はんぺんちゃんの足跡なのかなぁ~♡」

果林「…………」

104: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:27:49.52 ID:Rw4hdeWk
果林「……ふふっ」

エマ「?」

果林「エマって、なんでも可愛いって言うわよね」

エマ「え~?……そんなに言ってるかな?」

果林「言ってるわよ」クスクス


果林「まぁ……私はエマが可愛いっていつも思ってるけど」ボソッ(俯き気味で呟く)


エマ「……えっ」



果林「…………」




果林「……///」カァァァ

105: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:31:44.28 ID:Rw4hdeWk
果林「(いけない///……口が滑っちゃったわ……///)」ハァ

果林「エマ、今のは……///」フィッ(エマの方を見る)



エマ「……///」カァァァ



果林「…………」



果林「……えっ!?///」


エマ「そっかぁ///……そんなこと思ってくれてたんだ///」

エマ「えへへ///嬉しいなぁ///」テレテレ

果林「!?!?!?///」ドキーン

106: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:34:34.89 ID:Rw4hdeWk
果林「(えっ!?どういうこと!?///今までそんな反応したことなかったじゃない!?///)」

果林「(何!?可愛い!?可愛いが正解だったの!?///)」ドキドキドキドキドキドキ





エマ「……あ、そろそろ休憩時間終わりだから、部室に戻ろっか」

果林「!……え、ええ…………そうね」


――――
――


帰宅後 果林の部屋


果林「…………」



果林「……」ハァ

107: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:38:02.34 ID:Rw4hdeWk
果林「(……多分、そういうことよね)」

果林「(エマは天然なんだから、変にかっこつけないでストレートに本音を言えば良かっただけの話で……)」


果林「(まさか……あんなに照れて、喜んでくれるなんて思わなかったけど……)」





果林「…………」





果林「(……そうよ)」


果林「(私だって、エマがいつもまっすぐに想いを伝えてくれるから幸せな気持ちになるのに)」


果林「(はぁ…………私ったら何をしていたのかしら……)」

108: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:42:06.68 ID:Rw4hdeWk
●「伝える」


果林「……エマ」

エマ「?」



果林「…………」




果林「私、あなたのことが好きなの」


エマ「……えっ?」




エマ「…………」

109: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:49:01.00 ID:Rw4hdeWk
エマ「……!」ピコーン💡


エマ「私も、果林ちゃんのこと好き」

果林「恋愛的な意味よ」(食い気味)

エマ「……えっ!?」



エマ「…………」



エマ「……///」カァァァ



エマ「そうなんだ……///」

エマ「……全然気付かなかった///」モジモジ

果林「ええ、知ってるわ」

110: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:54:10.46 ID:Rw4hdeWk
エマ「……///」モジモジ


エマ「……ごめんね、ちょっとビックリしてて……///」

エマ「その……なんて言ったらいいのかな……///」

果林「別に、今すぐ返事が欲しいわけじゃ無いの」

エマ「……えっ?///」

果林「というか……エマのことだから、私が言う『好き』がどういうものかわからないんじゃないかしら?」クスクス


エマ「…………」



エマ「うん……」


エマ「果林ちゃんのことは大好きだけど……果林ちゃんと同じ『好き』なのかは、よくわからないかな……」

果林「ふふっ……そうよね」

111: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 21:57:02.61 ID:Rw4hdeWk
エマ「……あっ、でも!嬉しかったのは本当だよ!」

エマ「それに……今まで感じたことが無い不思議な気持ちになってて……」


エマ「えっと…………うまく言えないけど……」



エマ「きっと……果林ちゃんが言ってくれたから、こんなに温かい気持ちになるんじゃないかなって、思ってるよ」


果林「…………」



果林「……そう」


果林「今はそれが聞けただけで十分だわ」フッ

エマ「…………」

112: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:01:13.04 ID:Rw4hdeWk
果林「それじゃあ……エマの気持ちがはっきりした時に、私に話して頂戴」

果林「考えるのはゆっくりでいいから、答えが出るまでは今までみたいに仲良くしてもらえると嬉しいわ」ニコッ

エマ「……果林ちゃんは、それでいいの?」

果林「もちろんよ」

果林「私はエマのそういうところに惹かれたんだから、それでいいの」


エマ「…………」


エマ「……うん///」


――――――
――――
――

113: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:05:37.31 ID:Rw4hdeWk
次の日 学生寮の廊下


果林「……」スタスタ(←エマの部屋に向かっている)


果林「……」フゥ


果林「(想いを伝えたことだし、これで少しは私のことを意識してくれるようになったんじゃないかしら)」

果林「(エマには『考えるのはゆっくりでいい』とは言ったけど……私だって大人しく待つつもりはないわ)」


果林「(これからは今まで以上に攻めて、エマにアプローチをかけまくるわよ!)」グッ





果林「(……さてと、着いたわね)」

果林「(今日のデートもバッチリエスコートしてみせるわ!)」

114: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:07:41.98 ID:Rw4hdeWk
コンコン

果林「エマ、入るわよ」ガチャ

エマ「果林ちゃん、おはよ~」ニコニコ

エマ「昨日『朝エマを迎えに行くから待ってて』って言われてビックリしたけど、本当に来てくれたね」

果林「あら、そんなの当たり前じゃない」

果林「エマのことが好きなんだから、デートの時くらいちゃんとするわよ」

エマ「!///」


エマ「そ、そっかぁ……///」テレテレ


果林「(こういう反応が見られるようになっただけでも、告白して良かったわ)」


果林「(この様子だと、エマに好きになってもらえるのも時間の問題かしら?……なんてね♪)」フフッ

115: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:10:35.07 ID:Rw4hdeWk
果林「今日の服、良く似合ってるわ」ニコニコ

エマ「本当?///」

果林「ええ、合わせ方もお洒落でとっても可愛いわよ♪」

エマ「えへへ……///」



エマ「……///」モジモジ


果林「?」



エマ「……果林ちゃんに褒められたくて頑張ったから、すっごく嬉しいな♪///」


果林「っ///」キューン

116: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:12:38.45 ID:Rw4hdeWk
果林「(……そうよ、エマはこういうカウンターをしてくるんだったわ……///)」ドキドキ

果林「(もう///……私がこれ以上落とされそうになってどうするのよ///)」



エマ「今日はどこに連れてってもらえるんだろう♪楽しみ~♪♡」ワクワク



果林「……///」フゥ



果林「(この天然さには、まだまだ敵いそうにないわね)」



果林「……まぁ、そこがいいんだけど♪」

エマ「ん?何が?」

果林「なんでもないわよ♪」ニコニコ

117: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:17:03.26 ID:Rw4hdeWk
おわり
アニメ2期でも、微笑ましい二人が見られるといいね
見てくれてありがとね

119: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:49:30.74 ID:Yi5RhxUF
二人ともかわいすぎる
おつ

118: ときめきたい名無しさん 2022/03/29(火) 22:20:48.88 ID:CnzqOQi6
おつ
オアシスだった

引用元:https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1648382836/
関連記事
2022/03/30 01:30 | SS | コメント(1)

この記事のコメント

  1. 名無しライバーさん:2022/03/30(水) 21:48:07
  2. 素晴らしい

コメントの投稿


プロフィール

よしまる

Author:よしまる

最新記事
国木田花丸ちゃんのお寺に座禅体験にやってきたニジガク3年生【ラブライブ!】 May 19, 2022
ラブライブ!関連の服を着て外出してる猛者いる? May 19, 2022
謎の勢力「しずく推しにお灸を据える必要がある」←これ【ラブライブ!虹ヶ咲】 May 19, 2022
河村監督と田中脚本のスパスタアニメにありがちなこと【ラブライブ!スーパースター!!】 May 19, 2022
副会長って菜々とせつ菜、どっちが好きなの?【ラブライブ!虹ヶ咲】 May 18, 2022
フジテレビTWO、ラブライブ!関連のライブ番組を一挙放送 May 18, 2022
【朗報】千歌と栞子、姉妹になる【ラブライブ!スクスタ】 May 18, 2022
近江彼方ちゃんのButterflyが流れた時の衝撃凄かったよな、てっきり眠りがどうとか夢の世界がどうとか抜かすと思ってたから【ラブライブ!虹ヶ咲】 May 18, 2022
ソロ曲が一番恵まれてるラブライブ!キャラ May 18, 2022
【画像】三船栞子の乳を盛るな【ラブライブ!虹ヶ咲】 May 18, 2022
検索フォーム
人気ページランキング
アクセスカウンター
アクセスランキング
タグクラウド

Aqours SS 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 画像 μ's ラブライブ! スクスタ 上原歩夢 ライブ 高咲侑 優木せつ菜 高海千歌 桜坂しずく 中須かすみ Liella! 渡辺曜 松浦果南 津島善子 黒澤ダイヤ ラブライブ!サンシャイン!! 黒澤ルビィ スクスタ毎日劇場 桜内梨子 アニメ 天王寺璃奈 逢田梨香子 動画 近江彼方 エマ・ヴェルデ 朝香果林 宮下愛 小原鞠莉 ラブライブ!スーパースター!! グッズ 三船栞子 国木田花丸 絢瀬絵里 高坂穂乃果 園田海未 澁谷かのん 矢澤にこ 南ことり 小林愛香 伊波杏樹 楠木ともり ラブライバー 星空凛 大西亜玖璃 Saint_Snow 鈴木愛奈 スクフェス 斉藤朱夏 小宮有紗 葉月恋 西木野真姫 平安名すみれ 嵐千砂都 小泉花陽 唐可可 東條希 ショウ・ランジュ 諏訪ななか 相良茉優 前田佳織里 ミア・テイラー 降幡愛 高槻かなこ 矢野妃菜喜 鬼頭明里 鹿角聖良 あなたちゃん 小泉萌香 中川菜々 指出毬亜 管理人の戯言 生放送 田中ちえ美 村上奈津実 久保田未夢 伊達さゆり Liyuu 法元明菜 ラジオ 鹿角理亞 新田恵海 青山なぎさ 声優 近江遥 岬なこ 三森すずこ 内田彩 ペイトン尚未 にじよん 徳井青空 ハロー!!!ラブライブ! 副会長 ランジュ 南條愛乃 内田秀 綾小路姫乃 楠田亜衣奈 グラブル ぷちぐるラブライブ! 浦ラジ 飯田里穂 田野アサミ スクフェスAC 渡辺月 久保ユリカ R3BIRTH Pile Sunny_Passion 佐藤日向 A-RISE 演劇部部長 A・ZU・NA ニュース サヤ 川本美里 高坂雪穂 ミア 高海美渡 絢瀬亜里沙 QU4RTZ 浅希 高海志満 ニジガク 佐倉綾音 今日子 色葉 CYaRon! 綺羅ツバサ スクスタ4コマ 澁谷ありあ 若菜四季 AZALEA 三船薫子 桜小路きな子 鞠莉ママ しいたけ ニコ生 荻野由佳 マンマル 流しそうめん同好会 米女メイ 配信 中川奈々 支倉かさね すみれ妹 バーチャルスクールアイドル 水樹奈々 畑亜貴 サスケ ことりママ 本田圭佑 スクパラ エマ 千歌ママ 漫画 黒沢ともよ 近江母 吉武千颯 黒羽咲良 はんぺん ランジェ 櫻川めぐ 指出毱亜 サニーパッション Shadowverse コペ子 統堂英玲奈 水瀬いのり 柊摩央 東山奈央 芹澤優 いつき 雨宮天 ラクシャータ ジェニファー 鬼塚夏美 TikTok 聖澤悠奈 DiverDiva 絵森彩 ラブライブ!ANN 結ヶ丘理事長 チビ 結木ゆな 桜内万結 右月 にゃんがさき あゆにゃん 左月 コッペパン同好会 せつにゃ 本渡楓 藤黄学園 監視委員 なかやまきんに君 Guilty イベント 松浦果南国木田花丸 画像三森すずこ ドラゴンボール超 ジレン Kiss クリスティーナ liyuu 藤堂恵令奈 プレリュード 生配信 ラブライブ!スーパースター!!v 矢澤こころ Aqours_LOCKS! お盆 スクコレ ことり母 山本希望 優木あんじゅ ゆいがおー 金元寿子 芸能 大橋歩夕 松永真穂 理事長 オフィーリア 女子高生 ドラマCD 鍾嵐珠 ゲーム ぽきもそ 善子母 LOCKS! 桜咲しずく Liela! くるるん リエラジ よしみ むつ 兵藤さゆり 近江ママ 桐原優香 幻日のヨハネ 多々良るう C.C. PDP 美里 若葉四季 DiverDrva 薮島朱音 藤城悠弓 釘宮理恵 鈴原希実 紫藤美咲 下園咲 相川涼 黒羽咲夜 ファビュラスっち ポエポエ 神谷理華 SunnyPassion てん☆ふぇす ファンミ 4コマ ROLAND 神宮音楽学校アイドル部 QU4RUZ マイ 樋口楓 ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD GuiltyKiss 平野歩夢 白瀬小雪 ベジータ もう中学生 RunRuns TOKIMEKI 林鼓子 虹ヶ咲マンスリーアンケート CYaRon! トッリ